「ブロックチェーン研究教育講座~ブロックチェーンの基礎」(早稲田大学主催)参加レポート

ブロックチェーン

「ブロックチェーン」によって、新しいサービス・新しい社会が生まれ始めています。実感はありませんが、実は社会への影響、個人への影響がとても大きい。ウカウカしていると時代に取り残されます。

 

ブロックチェーンとは、価値交換ができるインターネットのこと。

「ビットコイン」という言葉をよく耳にするようになりましたが、その技術がブロックチェーンだそうです。

これまでのような、中央集権型の社会が消滅するかもしれない。
中央管理者には頼らない、新しい社会。

なんだかよくわからないけれど、少しずつ触れてみようと思い、講座に行って学んでみました。

 

結果、やっぱりよくわからない。

だけど、世界の動きはスゴいことになっているのは確かなようです。

 

ここでは、聞いた内容を簡単にまとめます。(難しすぎて、咀嚼はできていません)

ブロックチェーンとは?

今までのインターネットと、今後のネットワーク(ブロックチェーン)では何が違うのか?

簡単に4つのポイントをまとめます。

1.価値の移転、交換ができるインターネット

  • 今まで:情報のやりとり
  • 今後は:価値のやりとり

 

2.分散型台帳技術、分散型ネットワーク

  • 今まで:中央集権型
  • 今後は:分散型(ネットワーク参加者が同じデータを管理)

 

3.ビットコインの技術を原型とするデータベース

  • 今まで:クライアント・サーバ型(サーバとだけ通信する)
  • 今後は:コンピューター同士が対等に通信をおこなう(※民主的である)

 

4.インターネットと同等以上の革命

第1次産業革命:蒸気機関、軽工業の機械化
第2次産業革命:石油、電力、重化学
第3次産業革命:インターネット
第4次産業革命:極端な自動化(ブロックチェーン、AI、IoT)

 

第4次産業革命の特徴とは?
  • 特定の誰かへの信用・信頼が不要である
  • 個人の力が発揮されやすくなる

 

ブロックチェーンでできることとは?

1.記録保存・履歴の共有

  • 取引、プロセスの証明(野菜の履歴証明など)
  • 資格、所有権の証明(不動産や美術品など)
  • 身分証明(本人確認)

 

2.価値の移転

  • 送金、決済
  • 地域通貨、電子クーポン
  • 個人から個人へ → 銀行が不要になる

 

3.契約の自動執行

  • 自動支払
  • IoTと組み合わせたサービス(自動運転、電力最適配分など)

 

(1)お金を入れる
(2)商品を選ぶ
(3)商品が出てくる
    ↓
   この流れをコンピュータ上で実施

 

4.低コストで信頼性の高いシステム

  • 中央管理者が不在でもシステムが動く
  • どこかが攻撃を受けてもシステムは機能し続ける

 

ブロックチェーンで変わるものとは?

1.国際送金が簡単・早くなる

  • 10分で完了(現段階での速度)
  • 手数料が安い

 

2.契約を変える

  • ビジネスの納品・検品・支払いの自動化
    • 例:自動運転車が給電スタンドに寄って充電し、決済も完了
  • プロジェクト別にチームを組成して仕事を進めるスタイルの対等
    • 例:分散自立組織

 

3.資金調達を変える

  • 今まで:融資、出資、IPO(ハードルが高い)
  • 今後は:ブロックチェーンによる資金調達(誰でもできる)

 

4.インターネットを民主化する

  • 今まで:GAFAによる独占(情報操作、情報流出、不正利用)
  • 今後は:データの主権は個人、データは安全に管理される、売買も可

 

5.お金の概念を変える

  • 暗号通貨による新しい経済圏(トークンエコノミー)
  • 地域通貨
  • 共感者のみ参加するコミュニティでの暗号通貨(例:オタクコイン、ALIS)

 

ブロックチェーンの特徴

1.改ざんが難しい

時系列で発生したことをブロックに格納するという仕組み。

あるブロックを書き換える場合、それ以降のブロックも書き換えが必要であるため、改ざんは難しい。

2.中央管理者が不要

  • 参加者同士が共有データを分散管理する
  • システムの安定維持が可能である

3.スマートコントラクト

ブロックチェーン上に契約を記述して、自動執行させる

ビジネスや社会に変革をもたらす
決済の自動支払や自動売買ができる
組織内の意思決定や実務などが自動化され、自律分散組織になる

4.マイクロペイメント

  • 今まで:少額決済は経費がかかって効率が悪い
  • 今後は:動画1秒単位の支払い、使ったガソリン代のみ課金(サブスクリプション=使った分だけお支払い)

☆少額支払いが可能になる

 

ブロックチェーンの代表格① ビットコイン

  • 2008年、Satoshi Nakamotoにより、ネット上に提唱された
  • 2009年にシステム稼働以来、一度もシステム停止していない
  • 暗号通貨、ブロックチェーンの元になっている

ビットコインができること

  • 1時間で暗号通貨の送金ができる
  • 口座が誰にでも作れる(銀行の与信に影響されない)
  • 口座は維持費がかからず半永久的に保有(銀行に依存しない)
  • 商品、サービスの購入(ヨドバシカメラなど)

ビットコイン使用上の主な課題

  • パスワードを忘れると引き出せない
  • 暗号資産の口座が他者に知られると、暗号資産の流れが漏えいする

ブロックチェーンの代表格② イーサリアム

  • 2013年にロシア人が構想した、分散型アプリケーションやスマートコントラクトを構築するためのプラットフォームの名称
  • 2015年より稼働中
  • 暗号通貨としてイーサーが使われている
  • イーサリアムを基盤に、無数の暗号通貨及びプロジェクトが動作中
 
 
ビットコインとイーサリアムの違い

ビットコイン:デジタル通貨のやりとり
イーサリアム:ネット上でプログラムを動かす(スマートコントラクトやDApps)

 

DAppsとは
ブロックチェーン上で動くアプリケーション。中央管理者が不要。

 

イーサリアムの可能性

  • インターネット上のアプリケーションを非中央集権化できる
  • すでにイーサリアムを基盤にした暗号通貨プロジェクト多数

まとめ

正直、詳しいことはよくわかっていません。

とにかく、ブロックチェーンを学んでおくと、社会の変化を体で感じることができるようです。

私たちは今、産業革命の渦中にいます。

それを知っているのと知らないのとでは、確実に違いが出てくるのだと思います。

今までにないサービスに触れ、今までにないサービスを想像・創造できる。

そんな可能性に満ちあふれています。

何ができるかどうか、今のところサッパリわかりませんが、新しいものに触れていこうとする努力は大切だと感じました。

 

ということで。

 

まとめ
今、未曾有の産業革命の渦中に立ち会っているらしい。

少しでもいいから触れていってみよう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です