すべては「前向き質問」でうまくいく by マリリー G.アダムス~批判ではなく、学びの道を選ぼう!

すべては前向き質問でうまくいく

質問で人生すべてを変えることができます。

自分や他人への質問の量を増やし、質を高めていこう。

ポイントは、「批判の道」か?「学びの道」か?

思考とは、「質問+答え」によってできるもの。

つまり、質問を変えると、思考が変わり、行動が変わります。

質問の質を高め、日々、たくさんの質問を自分にしていこう。

この本を読んで、そう強く思いました。

 

偉大な成果は、偉大な質問から始まる

 

すべては「前向き質問」でうまくいく
by マリリー G.アダムス

コミュニケーションを効果的にする比率~「質問:意見」=「8:2」

壁によじの登ろうと思うなら、もっと質問をするところから始めるべきだ。

答えや意見を言うのではなく、問いかけなければいけない。

もっとも効果的なコミュニケーションの方法とは、20%の意見と80%の質問なんだ。

普段、どれくらいの質問を自分や他人にしているでしょうか?

そもそも質問をしていますか?

なんと、質問の割合は8割だそうです! 

意見を述べるのは2割でいい。

それほど質問が重要なのです。

「質問8割」でいこうと思うと、1日中、たくさんの質問を自分にも他人にも投げかけることになります。

それが思考をするということです。

なぜなら思考とは、「質問+答え」でできるものだから。

毎日、質問のシャワーを浴びていこう。

質問には2種類ある~「批判する人の質問」と「学ぶ人の質問」

つまずいたところに宝が見つかる。

宝を見つけだせるかどうかは、「学ぶ人」と「批判する人」、どちらの心の状態にあるか、どちらの質問をするかによって決まる。

たくさんの質問をすると言っても、どんな質問でもいいわけではありません。

質問には、大きくわけて2種類あります。

それが、「批判する人の質問」と「学ぶ人の質問」です。

さて、どちらを選びたいでしょうか?

批判する人の質問

批判する人の質問
  • なぜ、こんな目に遭うの?
  • 誰のせい?
  • 私の何がいけないの?
  • あの人の何がいけないの?
  • なぜ私は、いつも失敗ばかりなの?
  • なぜ私は、こんなにダメ人間なの?
  • どうすれば自分が正しいと証明できる?
  • なぜあの人は、こんなにイライラさせるの?
  • なぜあの人は、あんなにクヨクヨしてるの?

批判する人の未来は、過去の繰り返し。

つまり、発展がありません。

何度も何度も同じことを繰り返しては、「なぜ私はいつもこうなんだ!」と憤りを感じる。

そしてまた、批判する人の質問をする。

こんな悪循環にハマっていませんか?

 

質問には、自分の心の状態がよく表れています。

批判する人の心の状態になっていないか、要チェックですね。

 

批判する人の心の状態

  • 自分と他人を批判する
  • 反射的
  • 知ったかぶり
  • 頭が固い
  • 黒か白か、0か100か(all or nothing)
  • 独りよがり
  • 違いを怖れる
  • 自分の考えにこだわる
  • 思い込みを守る
  • 可能性には限界があると考える
  • 防御的

 

POINT
批判する人の質問は、希望を奪い、無気力にし、失敗へと導く。

 

学ぶ人の質問

学ぶ人の12の質問
  1. 私は、何を望んでいるの?
  2. 私は、どんな選択ができる?
  3. 私は、どんな思い込みをしているの?
  4. 私は、何に対して責任を持てばいい?
  5. ほかにどんな考え方ができるだろう?
  6. 相手は何を考え、感じ、必要とし、望んでいるのだろう?
  7. 私は何を見落としているのか、あるいは避けているのだろう?
  8. 私はこの人(状況、失敗、成功)から何を学べるだろう?
  9. (私自身に・相手に)どんな質問をすればいい?
  10. どんな行動をとることがもっとも論理的だろう?
  11. これをどうすればWin-Winに変えられるだろう?
  12. 何が可能だろう?

とても前向きになれそうな質問ですよね。

前向きな質問をすると、建設的な答えが出てきそうです。

当然ですが、前向きで建設的な質問ができる人は、前向きで建設的な心の状態になっているのです。

 

学ぶ人の心の状態

  • 自分と他人を受け入れる
  • 選択する
  • 知らないことを尊重する
  • 柔軟性がある
  • 「どっちもいい」と考える
  • 探究的
  • 違いを重視する
  • 他人の考え方を知ろうとする
  • 思い込みに疑問を持つ
  • 可能性には限界がないと考える
  • 好奇心

 

POINT
学ぶ人の質問は、好奇心を刺激し、やる気にさせ、新たな発見に心を開かせ、成功へと導く。

 

さて、「批判する人」と「学ぶ人」、どちらになりたいでしょう?

もちろん、「学ぶ人」ですよね?

では、「批判する人の質問」をしてしまった自分は、ダメな自分?

いいえ、そういう気持ちを抱くと、また「批判する人の質問」を繰り返すだけです。

では、「批判する人の質問」だと気づいたときは、どうしたらいいでしょう?

それを次の項目で見ていきます。

「批判する人の道」から「学ぶ人の道」への方向転換~ほかにどんな考え方ができる?

別のタイプの質問をすれば、ものの見方がすっかり変わり、新鮮な目で問題点を見つめ、それを解決することができるようになる。

自分が、「批判する人」になっていると気づいたら、解決策は簡単です!

「学ぶ人の道」へ方向転換すればいいのです。

学ぶ人の道へ方向転換する4つのコツ

  1. 気づき:私は、批判する人になってる?
  2. 深呼吸:もっと客観的に見れないかな?
  3. 好奇心:私は、事実をすべて知っているのかな?
  4. 選 択:私は、何を選択できるかな?

 

深呼吸をして、この質問をしてみよう。

  • 私はどんな思い込みをしているのだろう?
  • ほかにどんな考え方ができるだろう?
  • 相手は何を考え、感じ、必要とし、望んでいるだろう?

 

すぐに方向転換ができちゃいますよ。

思い込みをはずすための質問リスト

思い込みをはずすためには、次のような質問をしてみるといいですね。

  • 私は、自分の能力や、物事への関わり方について、どんな思い込みをしている?
  • 私は、他人の能力や、物事への関わり方について、どんな思い込みをしている?
  • 私は、過去の経験にもとづいて、どんな思い込みをしている?
  • 私は、利用可能な手段について、どんな思い込みをしている?
  • 私は、どんな限界があると、思い込んでいる?
  • 私は、環境や現実について、どんな思い込みをしている?
  • 私は、どんなことが不可能だと思い込んでいる?
  • 私は、どんなことが可能だと思い込んでいる?

思い込みをはずし、「批判する人」から「学ぶ人」へ、変化したいですよね。

質問で自分の人生を変化させてみよう。

まとめ

質問をしないと、人生のドアは開かない。

人生を変えたいなら、質問を変えること。

自分がどの方向へ進むかは、質問で決まります。

質問は、自分の思考の方向づけをするものだからです。

「学ぶ人の質問」を、毎日毎日、自分にも他人にもしていこう。

質問が8割。意見は2割でいい。

 

ということで。

 

MEMO

質問は、人の注意を方向づける。

質問は、思い込みを変える。

質問は、生理的な変化をも起こす。

「学ぶ人の質問」8割で生きていこう。

 

すべては前向き質問でうまくいく

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