常にイライラするならパニック障害かも?「曖昧さ耐性」と「Wish思考」が改善のポイント

感情的にならない技術

 

パニック障害・神経症という病気かもしれない。この本を読んで思いました。病気ならば対策を立てるしかない。

 

アタシって病気なの?

いちご

病気ならば、自分が悪いわけじゃないってことです

 

花粉症ならばマスクをする。対策を立てればいいんですよね。

神経症ならば心にマスクをする。それでいいのでは?

そんなことを感じました。

 

「『感情的』にならない技術」
by 和田秀樹(精神科医)

イライラしすぎるなら、神経症かもしれません

なぜ、自分はこうなんだ?

いちご

なぜ、そんなこと言うんだ?

いちご

 

イライラするのは、パニックを起こして混乱しているからです。

理由がわからないのです。

 

なぜ、こんなことが起きるのか?
なぜ、こんなことを言われなきゃいけないのか?
なぜ、相手はそんなことを言うのか?

 

わからなくて、混乱し、ムシャクシャしてきてパニックを起こします。

パニック障害というのは「神経症」という病気なのだそう。

病気ならば、予防をして、治療をして、対策を立てるしかない。

自分は病気かもしれないと思ったら、少し落ち着きました。

 

卵アレルギーの人は、卵を決して食べない。アレルギーを引き起こすから。

肌が弱い人は、紫外線を徹底的に避ける。肌に害が生じるから。

イライラするというのも、それと同じではないか?

イライラの元となるものに近づかなければいい。徹底して避ければいい。

それは「逃げ」ではなく「対策」です。

卵アレルギーの人に、「逃げちゃダメだ!卵を食べたほうがいい!」なんて、言わないですよね。

むしろ気をつかって、「これは卵が入ってるから気をつけたほうがいいよ」と言うでしょう。

それなのに、ストレスにだけは、なぜ、「逃げちゃダメ!」って思うのでしょうか。

荒療治が必要って、本当でしょうか。

それが原因でイライラするなら、避ければいいだけでは?

 

真夏の日差しの強い日。

肌の弱い人だけではなく、誰もが熱中症にかかる危険性があります。

今は、外出を控えましょうと宣伝される時代。

いいや、逃げちゃいけないんだ!と、わざわざ外に出たり、エアコンのない部屋で過ごしたりしないですね。

むしろ、危険だからやめてくれ!と周りは訴えます。

 

ストレスに対しても、それでいいのではないか?という気がしてきました。

ストレスが強い日には、外出を控えたほうがいい。避けたほうがいい。

自分なりに原因がわかっていて、それについての対応策もわかっているなら、上手に付き合っていけばいいですよね。

 

病気ならば、治療が必要。対策が必要。

マスクをして、病院に行って、ゆっくり休んで、あたたかい格好をして…

病人をいたわるように、優しくしてあげればいいのかもしれません。

曖昧さに耐えられる力をつけよう

心理学のことばに、「曖昧さ耐性(たいせい)」という言葉があるそうです。

初めて聞きました。

「曖昧さにどれだけ耐えられるか」という意味です。

パニックになる人は、「曖昧さ」が許せないのです。「曖昧」だと混乱します。

 

白黒ハッキリさせたい。

善か悪かがわからないと落ち着かない。

正しいかどうかを判定したい。

ゼロか百か。

 

善悪をハッキリさせたいから、犯人探しをするわけです。

 

誰が悪いのか? 
何が悪いのか?
私のどこが悪いのか?
相手は正しいのか?

 

だけど重要なことは、「どっちとも言えない」という事実です。

それを認めなければいけない。

それが「曖昧さ耐性」です。

 

「曖昧さ耐性」が低い人のことを、この本では「Should思考」と言っています。

「こうあるべき」という思考ですね。

完璧主義とも言い換えられると思います。

 

完璧でなければならない
ベストを尽くさなければならない

 

そんな「Should思考」では、毎日が苦しいものになってきます。ちっとも楽しくありません。

何をやっても、「もっと頑張らねば」と思ってしまうからです。

 

そんな人は、「Should思考」を手放して、「Wish思考」に変えると良いそうですよ。

Wish思考というのは、「○○であったらいいなぁ」という思考。

 

完璧だったらいいなぁ
ベストを尽くせたらいいなぁ

 

どこまでも「Wish」です。

 

人は絶対に、完ぺきにはなれないし、ベストも尽くせないもの。必ず何かしらのミスや反省点は出てくるのです。

 

Wish思考になれたらいいなぁ

「Wish思考」は甘えではないのか?

完璧主義の人が完璧さを手放せないのは、恐怖心を抱いているからです。

怖くて怖くて仕方ないのです。

何が?

 

ダメダメな自分になってしまうことが。
どうでもいい人間になってしまうことが。

 

完璧さを手放しても、ダメ人間にはならないってことを知る必要がありますね。

 

大事なのは、感情的に安定している人のほうがコンディションにもむらがなく、しかも周囲の人間から好意的に接してもらうことで、アベレージ(平均値)的にはShould思考の人よりいい結果を残すということです。

 

実は、Wish思考のほうが、うまくいくというのです。

「引き寄せ」とか「ポジティブ思考」とか言われると、そこにさえも完璧にしなきゃと思いがちです。

 

こんなネガティブなことを言っていてはダメだ。引き寄せられない。

ポジティブに考えなければならない。

 

それって、ぜんぜんポジティブじゃない。「引き寄せ」も起きません。

 

すごく怖いけど、勇気がいるけれど、「Wish」を手に入れてみるというのはどうでしょう?

「Should」を捨ててみよう。

ひとつのことにクヨクヨする人は、平和な人

むしろ、平和なのかもしれません。ほかの災難にふり回されることなく、小さなことでいつまでもクヨクヨできるからです。

 

ここを読んで、笑ってしまいました。

 

アタシって平和な人なの?

いちご

 

なぜなら、生きていると、いろんな災難が次から次へと降りかかってくるから。

何ごともない日常なんてありえない。

必ず、何かのトラブルは発生するし、悩みはつきもの。

それなのに、ひとつのことだけにクヨクヨできるってことは、そのほかの様々な災難をものともしていないとも言えるわけです。

 

なるほど。そうなのかぁ。

逆に言えば、いろいろ忙しくしていれば、ひとつのことにクヨクヨできる時間もないのです。

 

だから、クヨクヨしたくないなら忙しくすること。

それは、カーネギーの「道は開ける」という本にも書いてありました。

悩まない人というのは、忙しい人だそうです。

 

 

クヨクヨするなら、自分は平和だなぁ!と思ってみる。

クヨクヨしたくないなら、忙しくしてみる。

 

そうすれば、解決するかもしれませんね。

実は、大したことはないのかもしれません。

ということで。

 

イライラがくれたもの。

病気だと思って、しっかり対策を立てよう。

いつまでもクヨクヨできるのは、平和な証拠!

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