【マーケティング入門】他者の望みと自分の強みを知る~マーケットインとポジショニング~

マーケティング

自分の強みを探そうと思うと、つい自分ばかりを見てしまいがちですが、他者の視点がなければ成功しません。マーケティングに必要なのは他者の思いを知ることです。

 

他者(競合)との差別化
自分だけの強み

それを確立することをポジショニングといいます。

 

そのためには、他者(競合)の強みを把握して、他者(競合)に足りない部分を補うこと。

また、徹して他者(ターゲット)の心を知ること。

つまり、マーケティングとは、他者の存在がなければできないことです。

独りよがりの戦略では意味がないということですね。

 

マーケティングを知ると、プライベートにも応用できるようになります。すべてが好転します。

自分は何をすべきかが明確になります。

マーケティングを人生に活用しよう。

 

実践ポイント
  • 自分のこだわりよりも、相手の願望に寄り添う
  • ポジショニングを考える
  • テスト・評価を必ず実施する

ターゲットに寄り添う~相手の願望を叶える「マーケットイン」が成功のコツ

お客様・ユーザー・消費者など、対象にしたい相手をここでは「ターゲット」と呼びます。

マーケティングの極意は、何よりも「ターゲットの望みを知る」ことです。

 

ターゲットの望み・悩み・ニーズを知り、そこを解決してあげる。願いを叶えてあげる。

そのことを「マーケットイン」といいます。

 

逆に、自分のこだわりで売っていくことを「プロダクトアウト」といいます。

自分の売りたいものや、自分の技術にこだわるというやり方。

 

  • マーケットイン:「ターゲットの視点」を優先させた商品開発の方法(ターゲットが望むものを作る)
  • プロダクトアウト:「作り手の視点」を優先させた商品開発の方法(作り手がいいと思うものを作る)

 

好きなことをやろうとは言っても、「プロダクトアウト」では成功する確率が低い。

ニーズに応えるという「マーケットイン」の観点がないと、なかなかうまくいかないようです。

 

一番強いのは、自分の好きなことと、ターゲットの要望が一致する部分を探すこと。

それが、好きなことで稼ぐコツですね。

 

その際、すべての人に売ろうとするよりも、ターゲットをギュギュッと絞り込むほうが自分の能力を発揮しやすくなります。

例えば、「日本一の山と言えば富士山」ですね。

高さでは日本一になれないけれど、「これなら富士山に負けない」ものを探すこと。

そこを、考え出していくのがマーケティングのスキルです。

ターゲットの好きな言葉、ターゲットが喜ぶ言葉を使おう

ターゲットが好きな言葉というものがあります。

よく見かけるものとしては、「早い」「簡単」「誰でもできる」「期間限定」「無料」というような言葉。

消費者の心理として、やはり、そのようなワードにひきつけられてしまうのです。

 

自分は良いことを言っている
これこそが美しい言葉なんだ

 

どんなにそう思っても、ターゲットの心に響かなければ、何も届かない。結果は出ません。

独りよがりにならないことが、仕事をするうえで大事なことです。

 

人間関係も同じですよね。

相手の心に寄り添い、相手が喜ぶことをしてあげれば、仕事も人間関係もうまくいくということです。

 

「売れない」と嘆くのではなく、ターゲットに寄り添えているかどうかを考える。

「わかってくれない」とスネるのではなく、相手に寄り添えているかどうかを考える。

 

かなり厳しい言葉を聞きました。

 

買い手は、売り手のこだわりや思いに興味はない

 

買い手は、買い手自身の悩みが解決できるかどうかが重要なのであって、売り手のこだわりはどうでもいい。

買い手の立場になると当然だと思いますが、いざ、売り手側・与える側になると、その視点が抜けてしまいがちです。

そして、次のような思いが頭をよぎります。

 

誰もわかってくれない
こんなに頑張っているのに…
なぜ、人が集まってくれないの?

 

答えは簡単。

 

ターゲットに寄り添っていないから

 

不満が出たときこそ、自分をかえりみる必要があります。

ポジショニングこそ仕事の決め手

自分たちオリジナルのコンセプトを強調すべきだ。(「ポジショニング論」)

 

新しい仕事を始めるとき、起業するとき、ポジショニングをしっかり決めてからスタートすること。

それが決め手だそうです。

ポジショニングとは、「これなら富士山に負けない」ものです。

どこで一番をとるのか?ということですね。

 

そこを探るコツとしては、業界1位がやっているところから、抜け・漏れ・不満・あったらいいなという不足部分を探すことだそうです。

 

例えば。

 

富士山は体力のある人にしか登れないけれど、この山は子どもや老人も登れる山

 

それが、ポジションです。

 

自分のポジションをどこに置くか?

最初のコンセプトで、今後の動向が決まってしまうので、非常に重要なところになります。

 

 

起業した瞬間に1位をとる
ターゲットの好きな言葉で肩書を作る

 

最初の駆け出しからポジショニングを考える必要があります。

テスト・評価を必ずおこなう

広告をうったら、それがどれだけの効果を出したのか、評価をおこなうことが基本だそうです。

商品やサービスを購入するとき、アンケートを書く欄があったりしますね。

あれがそうです。

 

何を見て申し込んのだか
どの検索エンジンからたどり着いたのか
どのチラシを見てくれたのか
誰からの紹介なのか

 

どんな広告・宣伝が効果的なのかを把握し、次への改善につなげなければなりません。

アンケートの実施や、レビューを書いてもらうことは、とても大事なマーケティング戦略なのです。

 

自分自身については、他者からのフィードバックですね。

個人的には、とても苦手な部分です。

商品の評価ならいいですが、自分自身について、他者からの評価をもらうことはとても怖い。

自分のやり方や姿勢はどうだったのか、どういう影響を与えたのか、評価されることはできるだけ避けたい。

でも、それをしないと、成長しないんだなぁと感じました。

 

テスト・評価ができるかどうか、それが、仕事においても人生においても、次のステージへ行くための大事なステップ。

なかなか怖いけれど、心がけてみようと思いました。

まとめ

他者(競合)と同じことをやっていても勝てない。

自分だけの強みを探し、そのなかからターゲットの要望と重なる部分を見つけ、そこをウリにしていくというのがポジショニング。

そのためには、ターゲットの願いやニーズを把握しなければならない。

「相手の心を知る」という人間力が、大切だということですね。

マーケティングを学ぶことは、人生を学ぶことにもつながります。

他者と比べることで自分だけの強みを見つけ、それでいて他者の心を無視しない。

そんな生き方ができたらいいなと感じます。

 

ということで。

 

まとめ
自分を知り、他者を知る。

そのなかで自分のポジションを確立する。

マーケティングの理論は面白い。

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