管理しない会社がうまくいくワケ|外向き思考は人を甘くするのではなく賢くする

 

「外向き思考」は他者のことを考え、しかも甘く優しくするだけではないそうです。

 

自分のことしか考えないのが「内向き思考」であり、箱の中

いちご

全体の向上を考えるのが「外向き思考」であり、箱の外

 

この本は、「箱」の法則シリーズの3冊目です。

自分の小さな箱から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法|抵抗をやめて外は安全だと気づこう 2日で人生が変わる箱の法則2日で人生が変わる「箱」の法則|他人に執着するのは、相手をモノ扱いしている証拠。

 

3冊目はビジネス篇で、会社ではどのように行動したらいいかが書いてあります。

それが、「外向き思考」というもの。

自分の利益だけを考えるのではなく、他者のニーズや目的を考えるという意味です。

考えてみれば、「仕事」というのは本来、そういうものですね。

他者のニーズに応えるからお金をもらえる。

内ばかりを見てないで、外を見る。そんな仕事ができたらいいなぁと思いました。

 

「管理しない会社がうまくいくワケ
自分の小さな『箱』から脱出する方法《ビジネス篇》」
by アービンジャー・インスティチュート

外向き思考の人は、何を考えるのか?

外向き思考の人は、次のようなことを考えるそうです。

 

  • 相手のニーズ、目的、課題にしっかり目を向ける
  • 人の役に立つよう適切に努力する
  • 自分の仕事が相手に与えた結果を理解し、それについて責任を負う

 

それができれば、たしかに仕事はうまくいきそうです。

仕事とは、他者のニーズを満たすことですから。

その視点は、プライベートでも同じ。

相手のニーズに目を向けることができれば、人間関係は改善するでしょうね。

「嫌われる勇気」もそうですが、いかに生きるか?を突き詰めると、結局は、他者との関係性の中に幸せを見いだそうって話になるんですね。

嫌われる勇気「嫌われる勇気」はなぜ人気?~実践してる人は見たことない

 

協調できない人には、なかなか難しいでがす。

けれど、誰と協調するのか?ってことも大事で。

この「箱」の法則シリーズでは、「箱」から出ることで、付き合いたくない人と離れられるようにもなると書かれています。

すべての人と協調しようと思うから苦しいのであって、大事な人とだけ協調すればいいのかもしれません。

そう思ったら、少し安心しました。

外向き思考とは、甘くすることではない。むしろ厳しくもできる。

他者のニーズを考える。

 

人に優しくしろってこと?

いちご

いいえ。外向き思考は、人に厳しくすることもできます

 

逆に、「内向き思考」こそ、他者に甘くなる。

なぜなら、「内向き思考」にとって一番大切なのは、「自分を守る」ことだからです。

他者に厳しくしてたら、反感を買うだけで、自分を守ることができないですよね。

だから、本当に厳しくできる人というのは「外向き思考」だそうです。

相手のために、必要なことを言うのです。

考えてみれば、人に甘くするというのは、人気取りにすぎません。

いい人だなぁと言われたいわけです。

相手のためではなく、自分の保身にすぎない。

イヤな思いをしたくないから。傷つきたくないから。

そこが行動の理由になってしまう。

そうすると、モヤモヤが晴れずに、ずーっと引きずることになります。

 

外向き思考によって、甘い人間にはならない。どんなことにも心を開き、好奇心を絶やさず、敏感になるのだ。
逆に、内向き思考では厳しい人間にはなれない。

 

なぁなぁな関係。なれ合い。ぬるま湯。

それは、「内向き思考」の人同士の集まりかもしれません。

その空気をこわしちゃいけないという雰囲気がただよっている。

生産的じゃありませんね。

大事なことは、自分が一歩を踏み出すことだそうです。

どうすれば「外向き思考」になれるのか?

「箱」の中に入るのは、「抵抗」するからです。

自分への抵抗。他者への抵抗。

受け入れることができない。

だから、まずは抵抗をやめてみる必要があります。

 

  • 抵抗する気持ちを自分で抑えること
  • 自分自身が「相手に望んでいる行動」をとること

 

他者に求めるのではなく、他者が求めていることを自分がおこなうこと。

小さなことから始めてみようかなと思いました。

いきなりやると脳はビックリして、必ず抵抗してくるので。

それが「神メンタル」で学んだことでした。

心が強い人の人生は思い通り神メンタル~脳に立ち向かえ!現状維持は衰退だ。

 

自分への抵抗をやめるために、脳には抵抗しなければならないのです。

なぜ、自分にこだわってしまうのか?

「外向き思考」の大切さはよくわかるけれど、なぜ自分にこだわってしまうのか?

その疑問が晴れないと、必死で外を見ようとしたところで空回りになりますよね。

自分にこだわる理由は、やはり、自分が満たされてないからでしょう。

他人に認めてもらえないと安心できない。だから必死でアピールしてしまう。

自分が間違ってることを指摘されると、どうしようもなく不安におちいる。

自分に自信がないからです。

まずはそこを考えないと、人のために頑張れば頑張るほど、自分が疲弊していく事態にもなりかねません。

自分のことは自分で満たす必要がありますよね。

私は、書くことが好きなので、こうしてブログに書くことで、満たされていく感覚が少し出てきました。

あとは、思いの通じ合う人と話すことでしょうか。

「なるほどなぁ」と心から思えると、満たされる感じがあります。

それが難しい場合は、本との対話がいいかと思います。

一人でもできるし、いつでもできる。

自分で自分を満たす方法を、用意しておきたいものです。

他人に満たしてもらわないとダメなら、いつまでたっても他者依存になります。

自分で自分を満たす。そのうえで外を向いてみる。

そんなステップが大事かなぁと思っています。

とにかく、「外向き思考」とは、自分を見失うことでもなく、自分を賢くする道。

そうとらえて、取り組んでいきたいと感じました。

 

ということで。

 

イライラがくれたもの。
自分のことは自分で満たしながら、外を向く努力をしてみよう。

「外向き思考」になると、他者に厳しくすることもデキる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です