「ゼロ秒思考」ワークショップ~リーダーシップに必要な3つの要件

 

リーダーシップを発揮したいなら、自分のカラを破ること。そのためには、デキる人の真似を徹底しておこなうのが一番!

 

今回、学んだことは、リーダーシップについてです。

 

リーダーシップに必要な要件。
  1. 自己肯定感
  2. ビジョン
  3. 問題解決力

 

3つの要件をまとめます。

1.自己肯定感

自己肯定感とは
  • 自分には生きる価値がある
  • 自分は誰かに必要とされている

 

自己肯定感は、2歳までの、母親からの十分な愛情によって養われるものだそうです。

自己肯定感の低い人とは、愛情不足の人。

心が安定しないので、リーダーシップをうまく発揮できなくなります。

私自身の弱点も、そこにあります。

いつも不安で、いつもビクビクしていて、「ここにいていい」という安心感がない。

そうすると、他人に意地悪したくなるし、いばりたくなるし、リーダーシップどころか、人間関係がうまくいかなくなる。

自分に自信が持てず、やる気も出ず、不安な気持ちのまま仕事を進めていては、当然のことながら良い結果も出ません。

だからこそ、仕事をするうえで一番大事なのが、「自己肯定感」。

ビジネス系の講座で、こういう話が一番に出るとは意外でした。

 

では、自己肯定感の低い人は、どうしたらいいのでしょう?

今さら2歳の頃には戻れないので、自分で育てていく必要があります。

職場では、同僚との関係を「お互いがお互いの安全基地になる」というふうにもっていけたら、自己肯定感を高めることができるとのことです。

組織のマネジメントとしては、安全基地になるような雰囲気作りをすること。

そのためには当然ですが、リーダー自身に自己肯定感がないと、同僚や部下にそのようなサポートをすることができません。

自己肯定感がボトルネックになるのです。

 

自己肯定感が低くなってしまったのは、親や、かつての上司のせい。

間違った育てられ方をしたのです。決して自分のせいではない。

かつての親や上司に、「アイツのせいだ~、コノヤロー」と心で言いつつ、その人たちの影響を切り捨てる。

ほかの人に相手にしてもらって、自己肯定感を高める努力をする。

私としては、「許す」という言葉が出てこなかったのが救いでした。

起きてしまったことは仕方がない。「許す」とか「許さない」とかじゃなく、そこは恨みつつも、ほかの人と努力をする。

それならできるかもしれないと思えてきました。

自己肯定感を高められるかどうかが、良い仕事をするポイントです。

2.ビジョン

  • 5年後の姿を描く
  • そのために、3年後までにすべきことを明確にする
  • そのために、今年中にすべきことを計画する

 

計画は、目標からの逆算が良い。

よく言われることですが、明確に指し示せるリーダーは少ないそうです。

リーダーシップに限らず、自分の人生においても、ビジョンを明確にしようと思いました。

なお、10年後にしてしまうと、想像力が働かなくなるそうです。

5年後くらいが、ちょうど良いとのこと。

今から5年後の自分の姿。

しっかりと理想を明確にしてみよう。

3.問題解決力

問題解決のベースは、「仮説検証」

  • 100%完全な答えは存在しない
  • すべては、仮設を立てて検証するという流れ
  • 個人の力だけではできないので、周囲を巻き込む

 

仮説・検証のために必要なことは、「ずぼらさ」

完璧主義にならないということですね。

物事はつねに、「仮説」でしかありません。

「答え」を求めるよりも、「これかな?」という仮説を立てて検証をしていく。間違ってたら修正する。

そんな姿勢が重要だそうです。

「遊び感覚」も大事だということは、トップビジネスマンがよく言われることです。

マジメに考えすぎる姿勢を、ときには手放して、「仮説検証」という考えを取り入れる。

指導スタイルは、きめ細かさ&考え方のトレーニング

指導スタイル

↑上の表は、指導スタイルの割合です。

たいていは、上位3つ(怒る、尋問する、アラをさがす)だけで終始しています。

今後の指導スタイルは、「きめ細かな助言」と「考え方のトレーニング」が求められるとのこと。

「きめ細かな助言」とは、100%聞く姿勢、アクティブリスニングです。

丁寧に質問をし、質問をしながら答えに気づかせる。

 

アクティブリスニングについては、こちらで書いてます。

ゼロ秒思考「ゼロ秒思考」ワークショップ~部下を育てるために必要なのは、聞く力・ほめる力・指示する力

 

そして、最も効果的で、最も部下が成長するのは、「考え方のトレーニング」。

すなわち、自分で問題を発見し、自分で解決できるような考え方を身につけさせることです。

それが、「コーチング力」です。

コーチング力

コーチングとは
  • こうすればできるという、ノウハウを伝える
  • こうすればできるという姿を、背中で見せる

 

ノウハウを伝えると同時に、行動で見せること。

自分ではやらずに指示だけするというのは論外ですね。

「行動で見せる」だけでも不十分。

きちんとノウハウを伝えなければならないのです。

ノウハウを伝えないことが、多いように感じます。

ちゃんと引き継ぎができていないとか、マニュアルがないとか。聞いても教えてくれないとか。

みんな、ノウハウを隠してしまうのです。簡単には見せない。

なぜなら、自分も苦労して築き上げてきたから。それを、入ってきたばかりの人に、惜しげもなく見せるなんて、できない。

そんな考え方が強いように思います。

「自分で考えろ」とか、「自分流にやれ」とか、言ってることは立派だけれど、やってることはノウハウの出し惜しみ。

「あえて失敗させる」というのは、良いやり方ではないそうです。

ちゃんとノウハウを見せて、丁寧に指導し、「小さな成功体験」を作らせてあげる。

そういう優しさが、日本の指導には欠けている。

だから、「自分のカラを破ること」が、コーチング力の基礎になります。

カラを破るためには、自己流を排除し、徹して真似をすること

  • 自分には判断力がない
  • 自分の努力では不十分だ
  • だから、デキている人の真似をする
  • 自己流を排除し、一定期間、徹底的に。

 

「真似をする」、これが一番だそうです。

しかも、徹底的に。

一挙手一投足、細部に至るまで真似をすること。

それを、一定期間、できるまで続けることがコツ。

自己流を考えるのは、真似ができた後の話です。

考えてみれば、最初から「自己流」だったら、自分のカラなんて破れないですね。

ずーっと、自分の基準しかないからです。

だから、納得できなくても、やりづらくても、まずは、デキる人がやっている通りに真似をする。

そうすると、あるときハッと、腑に落ちる瞬間がやってくるそうです。

そのときこそ、カラが破れたとき。

なるほどなぁと思いました。

オリジナリティを出そうなんて、最初からそんなことを言ってたら、「オリジナリティ」ではなく、ただの「傲慢」ですね。

 

自己流を混じえずに真似をすることは、「ゼロ秒思考」の肝心とも言える考え方です。

学んでも変われない理由は、これが足りないから【読書2冊まとめ】

 

徹して真似をする。

すぐに自己流にしてしまう自分には、何度も意識をしないといけない部分だと思いました。

まとめ~心の暴力ではなく、心のトレーニングを!

この講座に向かう途中、私はまさに、「明日こそ同僚に文句を言おう!」と、どう怒ったらいいかを考えながら歩いていました。

そんな自分には、突き刺さる内容ばかりでした。

「なぜ、やらないんだ!」というのは心の暴力でしかない、と。

受講中、ぼう然としてしまいました。自分が暴力を繰り返していたとは…。

反省しかありません。

また、「育ててやる」というのもイジメだそうです。

そして、口頭だけで指示をするのは、不親切。必ず、書いて渡すこと。

反省と納得の連続で、「ゼロ秒思考」にますますハマってきました。

連続で受講してみようと思います。

 

ということで。

 

まとめ
リーダーシップを発揮するには、自己肯定感が重要。

そして、アクティブリスニングとコーチング力を鍛える。

カラを破るためには、デキる人を徹底して真似してみよう。

 

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