最速の企画書作成~何度も何度も見直して仕上げる by 赤羽雄二

企画書

企画書を書くときは、考えずに書き始め、あとから見直すこと!
そして、仮説は100%直観! ふだんから直観力を磨いておこう。

 

ゼロ秒思考ワークショップ、「最速の企画書作成」シリーズ。

前回に引き続き、参加してきました。

ゼロ秒思考最速の企画書作成~チャートにもう悩まない by赤羽雄二

 

今回のタイトルは、
「何度も何度も見直して仕上げる」

 

とってもシンプルなタイトルですね。

しかし、シンプルなことほど重要なもの。基礎を大事にしようと思いました。

企画案の練り方~目次とタイトルを先に書き出す

企画書を書くためには、企画案を練ることから始まります。

 

順序はこう。

  1. テーマを決める
  2. 目次を書く(大見出し)
  3. 各章のタイトルを書く(中見出し/3~4つ)
  4. タイトルを3回、推敲する
  5. 中身を書き出す
  6. 見直しをする

 

特に大事なのは3番目のタイトルを書き出す部分。

すべての章のタイトルを書き終わったら、再びまっさらな紙に、第2稿、第3稿を書くことで練り上げます。

 

具体的にはこんな感じ

  • テーマを決める:例)過疎化解消プロジェクト企画
  • 目次を書く
    1. 過疎化した村の実態
    2. 外国人観光客の誘致
    3. 誘致の具体策
    4. プロジェクト日程と推進体制
  • 各章のタイトルを書く
    1. 過疎化した村の実態
      • 過疎化の進展
      • 村の特徴と観光資源
      • 宿泊施設
      • 東京からの交通の便
    2. 外国人観光客の誘致(以下、4まで書き上げる)
  • 各章のタイトルの第2稿、第3稿を改めて書く
  • 各タイトルの内容を書きあげていく

 

上の例は資料として提示されたもので、その後、ワークの時間には他のテーマで、実際に自分で書いていきました。

 

やってみたら、速攻で効果を実感することができました。

  1. 第1稿:何を書いていいかわからない。考えがまとまらないという状態
  2. 第2稿:不思議と言葉が出てくる
  3. 第3稿:納得いくものに仕上げることができました!

 

この効果には自分でも驚きです。

 

考えこまず、とにかく書く!

 

頭を整理するには、それが一番いい。最短で企画案が練り上がります。

通常だと、1つ書いては考え込み、先に進まず時間ばかりが過ぎていく…というパターンにおちいってしまうもの。

それを、「10分で書き上げる」という制限をつけると、制限なしに自由に考えているときよりもアイデアが浮かんでくるのです。

ダラダラと考えているよりも、ストップウォッチも使って、制限時間内にザッと書き出すことは、きっと脳を活性化するのでしょうね。

3回書くうちに、言葉も洗練されていき、短時間で意外と形になる。

時間をかけて書いても、最速で書いても、結果は同じだそうです。

サッサとやってしまおう。

見直しをする

見直しする際の一番のポイントは、いったん全ページを埋めてから、丁寧に何度も見直すということ。

1ページ1ページ、立ち止まって考えるのではなく、60~70%くらいのデキで一度、全部を書き出し、それから見直すほうが速いそうです。

あとは、とにかく何度も見直す。

 

見直しポイント

  • 全ページを書きあげてから、全体を見直す
  • 印刷したほうがいい
  • 一字でも短くする
  • 言葉の不十分さ・もどかしさが消えたらOK
  • 常に「大事な3つ」を意識する

 

「3つ」というのは、不思議な数字です。

ポイントを3点にしぼって書いたり話したりすることは、やはり王道ですね。

説明するときも、根拠をあげるときも、常に「大事な3つ」を挙げること。

この鉄則は、いかなる場面でも応用できます。

仮説は100%、直観である

企画案というのは、すべてが「仮説」です。「案」ですからね。

「仮説」だからこそ、わからなくて悩んでしまいます。

そこをどうするか?と言えば、答えが明快すぎて笑えました。

 

それは…

 

100%、直観!

 

たしかに、「仮説」ですから、「結果」はまだわかりません。

ということは、結局は「直観」でしかないですよね。

悩みすぎずに、自分の直観を信じること。自信をもつこと。それが大事なのだと主張されていました。

ムダにダラダラせず、直観を信じて動き出す。

それが好循環を生み出すカギのようです。

 

自信をもって仮説を立てるコツとは?
  • 情報収集は全体の1割にすぎないと心得る
  • この問題を知らなきゃいけないという切実さ
  • この問題をどうにかしたいという熱意
  • (聞き手に対し)理解しろ!というオーラを出す
  • 回数と真剣度こそが自信を高める

 

なお、Aか?Bか?と迷うときは、Cである可能性が高いのだそう。

なので、優柔不断だと悩むよりも、チャンスだ!と思ったほうがいいとのこと。

新たな C という選択肢を生み出せる好機なのです。

 

迷うならどちらでもない。

 

なかなか心強い視点です。

情報収集すれば必ず書ける

書く能力が足りないのではなく、情報(ネタ)が足りないだけ

今回は、短時間で仕上げるというワークショップだっため、情報収集はしませんでした。

ですが通常は、情報収集から始めます。当然ですね。

人は、情報さえあれば書ける。話せる。

「書けない」「わからない」と悩むのは、情報収集を怠っているという証拠なのですね。

まずは調べる。そのクセをつければ、書けるようになります。

 

赤羽さんのすごいところは、毎日、インターネットで50記事ほど、読んでいるそうです。

50記事って、すごい数です。そのうえで本も読むそうです。

それだけの情報収集をしているから、自信をもって仮説を立てることができるのだなと思いました。

ベースとなる知識があるため、いろいろ突っ込まれても、直観で話ができる。

 

頭が悪いのではなく、情報が足りないだけ。

 

毎日50記事は、さすがにツラいですが、少しずつ習慣化していきたいなと思いました。

まとめ

最速の企画書作成といっても、思ったよりも内容はシンプルでした。

 

  • 毎日の情報収集
  • 考えこまずに書きあげる
  • 印刷して見直す
  • 仮説は100%直観!
  • AかBかで迷ったら、答えはC!
  • ストップウォッチを使ったほうがいい

 

単純ですが、世の中、単純なことほどできていない。

難しく複雑なことは、すごいようにに見えるけれど、表面だけかもしれない。

簡単でシンプルなことほど、超重要。

そんなことを感じました。

しっかり習慣化すれば、企画書をすばやく書くことも可能だと思います。

思考力の訓練に、とても有意義な時間でした。

ゼロ秒で考えられるようになりたい。

 

ということで。

 

まとめ
時間制限を設けて、考えこまずに書いていく。

それが「最速」にする秘訣。

慣れてくれば自分の直観を信用できるようになるのかも。

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